【2024年最新】大手リースバック業者のおすすめランキングTOP8

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【2023年最新】大手リースバック業者のおすすめランキングTOP6

最近では、自宅を売却した後もそのまま住み続けるリースバックが増えてきています。

リースバックとは、ご自宅を売却して現金化、売却後も賃貸として住み続けることができるサービスのこと

リースバックの仕組み

※出典:国土交通省

リースバックで売却をすると、まとまったお金を手にすることができ、さらにそのまま住み続けられるというメリットがあります。

リースバックをしてくれる業者は限られており、リースバック業者とも呼ばれています。

リースバック業者により売却額やその後の賃料等の条件が異なり、リースバックを成功させるためには、業者選びが非常に重要です。

また、リースバックはトラブルも多く国土交通省で「消費者向けリースバックガイドブック策定に係る検討会」が行われており、「住宅のリースバックに関するガイドブック」にて下記のような4つのトラブル事例が書かれています。

  1. 強引な勧誘で契約してしまい、後々解約を申し出たら高額な違約金を請求された!
    • ポイント:解約に多額のお金がかかることもあります。きちんと条件・内容を理解するため、契約を急かす営業トークを鵜呑みにせず、落ち着いて、後で家族に相談して決める、と伝えましょう。
  2. 支払賃料の合計額が数年で売却価格を超えることに後々気づいた!
    • ポイント:住み続ける期間にわたって、毎月賃料を支払うことができるか、一度計算しましょう。
  3. 市場での取引価格より著しく低額な代金で売却してしまった!
    • ポイント:提示されている売却価格について、複数の事業者に意見を聞いてみましょう。
  4. 当初思っていた話と実際の賃貸借条件が違い、住み続けられない!
    • ポイント:自分が望む期間、本当に住み続けられる契約なのか、更新・再契約の条件など契約書の記載を確認しましょう。
  5. 当初思っていた話と実際の賃貸借条件が違い、住み続けられない!

つまり、信頼できる業者を探すのが重要ということです。

この記事では、業界関係者の筆者がリースバック業者のおすすめと各リースバック業者の特徴を紹介します。

目次

一建設株式会社「リースバックプラス」

一建設は、東証プライム市場の上場しており、分譲住宅分譲シェアNo.1の飯田グループホールディングスのグループ会社。

一建設の「リースバックプラス」の特徴は以下の通りです。

  • 対象地域:全国
  • 対象物件:原則、取扱不可の物件はなし。事業用建物や倉庫、旧耐震マンションなども可能
  • 査定額が低くても対象となる
  • 成人以上であれば年齢制限なし
  • 普通借家契約と定期借家契約が選べる
  • 保証人は不要
  • 「標準プラン」「定期プラン」「買戻しプラン」の3つからニーズによって選べる
  • 最短即日で現金化可能

リースバックプラスは下記3つのプランを用意しています。

  1. 標準プラン:短期的に買い戻しの予定が無いご家族や、ずっと同じ住環境をご希望のご家族に適したプラン
  2. 定期プラン:早期に買い戻すご予定の方や、とにかく賃料を抑えたい方、一時的な資金調達などに適したプラン
  3. 買戻プラン:売却金額と同額で買戻しができるプラン、確実に買戻ししたい方に適したプラン

標準プラン、定期プランは敷金預入家賃減額制度があり、最大50%の賃料が減額されます。

また、定期プラン限定にはなりますが、「退去時キャッシュバック制度」「最大1年間賃料0円」があり、還元される仕組みを取り入れています。

他社の付帯条件に不満を持っている方にオススメのリースバックです。

買戻プランは売却価格と同額で買戻し(再購入)が可能。他社にはないリースバックプラスならではプランとなっています。

確実に買戻ししたい方にオススメのプランです。

>> リースバックプラスをチェック

セゾンファンデックス「セゾンのリースバック」

セゾンファンデックスは、セゾングループのリースバック業者で、親会社のクレディセゾンは東証プライム市場に上場しています。

セゾンファンデックスは、不動産担保ローン、カードローンなどの金融サービス事業を手掛けています。

セゾンのリースバックの特徴は下記の通り。

  • 対象地域:全国
  • 対象物件:住宅の他、オフィスビルや事務所・店舗・工場など
  • 年齢制限なし
  • 保証人は不要
  • セコムやALSOKのセキュリティや見守りサービス付き
  • 最短2週間で決済可能

特に特徴なのが、セコムのホームセキュリティです。

握るだけですぐセコムに通報できる救急通報ボタン「マイドクター」:高齢の方の急な発病やケガの際、ペンダント型の「マイドクター」を握るだけで、救急信号をセコムに送信します。

一定時間センサーの感知がない場合異常を知らせる「安否見守り」:生活導線(トイレなど必ず通る場所)にセンサーを設置、一定時間動きがない場合は急病などで動けなくなったとみなし、異常信号をセコムに送信、セコムが確認します。

玄関の防犯センサーで泥棒などの侵入を感知:玄関に取り付けたセンサーが泥棒などの侵入を感知します。外出時だけでなく、就寝中など在宅時の警戒も可能です。もしもの時は、セコムが駆けつけます。

火災センサーで火災を感知:センサーが火災を感知すると、セコムが駆けつけるとともに、必要に応じて119番通報をします。就寝中の火災でもブザーが鳴ってご家族に知らせます。

※出典:セゾンファンデックス

高齢の方にも安心できるような付帯サービスがたくさん揃っており、オススメのリースバック業者です。

And Doホールディングス「ハウス・リースバック」

And Doホールディングス(旧株式会社ハウスドゥ)はリースバックを世の中に普及させたパイオニア的存在の不動産会社です。

リースバックの他、不動産買取、底地・借地権買取、AI査定などユニークなサービスを展開しており、急成長を遂げた会社。

全国にハウスドゥのフランチャイズ店を展開しており、フランチャイズ店舗が全国に700店舗あります。

ハウスドゥの「ハウス・リースバック」の特徴は以下の通りです。

  • 対象地域:全国
  • 対象物件:一戸建て・マンション・店舗・事務所
  • 年齢制限なし(成人以上)
  • 評価額が低くても購入可能
  • 売買代金の一部を賃料に充当可能
  • 賃貸借期間は自由
  • 再購入期限の制限なし
  • 高齢者には無料の安心コールサービス付き
  • 保証人は不要
  • 最短5日で決済可能

ハウス・リースバックは、全国の一戸建てとマンションと事務所・店舗が対象となるため、利用できる物件の範囲はとても広いのが特徴です。

買取金額が低くても利用することができ、賃貸借期間や再購入期限も自由になるのが特徴です。

他のリースバック業者で断られた物件もAnd Doホールディングスならリースバックしてくれる可能性は高くオススメのリースバック業者です。

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センチュリー21「売っても住めるんだワン」

株式会社センチュリー21・ジャパンは、フランチャイズで展開するセンチュリー21を運営している企業で、JASDAQスタンダードにも上場しています。

センチュリー21のリースバック「売っても住めるんだワン」の特徴は以下の通りです。

  • 対象地域:全国
  • 対象物件:戸建て・マンション
  • 年齢制限はなし
  • 定期借家契約は2年毎に更新
  • 賃貸再契約時に再契約手数料として家賃1ヵ月分、契約後1年ごとに保証会社宛の保証料を負担
  • 株式会社インテリックスと提携している

売っても住めるんだワンは、「定期借家契約」のみとなっているのがデメリットです。

定期借家契約は、契約で定めた期間が満了すると、契約が終了する契約。つまり2年で契約が終了してしまう可能性が高いということです。

売っても住めるんだワンの買取は、提携企業である株式会社インテリックスが行います。

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インテリックス「リースバック あんばい」

インテリックスは主に不動産売買や賃貸業等の事業で全国展開している企業であり、東証プライム市場に上場しています。

インテリックスのリースバック「あんばい」は以下の通りです。

  • 対象地域:東京・北海道・仙台・横浜・名古屋・大阪・広島・博多及びこれ隣接する地域
  • 対象物件:戸建、区分マンション、自宅兼店舗、一棟ビル等
  • 法人でも利用可能
  • 年齢制限なし
  • 保証人は不要
  • 2年間の定期借家契約
  • センチュリー21と提携している

あんばいは、法人でも利用できる点が特長です。

また、センチュリー21とも提携しているため、センチュリー21経由でもインテリックスのリースバックを申し込むことができます。

インてリックは、リフォーム産業新聞で発表された「買取再販年間販売戸数ランキング2023」で6位と入っていることから、かなり仕入れにも力を入れているのが分かります。

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SBIスマイル株式会社「ずっと住まいる」

SBIスマイルは、東証プライム上場企業であるSBIホールディングス株式会社のグループ会社です。

SBIスマイルのリースバック「ずっと住まいる」の特徴は以下の通りです。

  • 対象地域:全国の主要都市
  • 対象物件:マンションと戸建て
  • 年齢制限なし
  • 賃貸借契約期間は3~10年
  • マンションは普通借家契約、戸建ては定期借家契約
  • 敷金・礼金なし
  • 家賃保証初年度保証料が必要(家賃の0.5ヶ月分)
  • 東証プライム上場 (8473)であるSBIホールディングス株式会社のグループ会社

    ずっと住まいるは、賃貸借契約期間が3~10年であるため、自由度は少し低いのがデメリットです。

    マンションは普通借家契約、戸建ては定期借家契約ですので、マンションの方が安心して利用できるといえます。

    スター・マイカ株式会社「マンションリースバック」

    スター・マイカは、東証プライム上場企業であるスター・マイカ・ホールディングス株式会社の子会社です。

    スター・マイカのリースバック「マンションリースバック」の特徴は以下の通りです。

    • 対象地域:東京・神奈川・埼玉・千葉・名古屋・大阪・京都・兵庫・広島・福岡・鹿児島・沖縄・仙台・札幌・北広島
    • 対象物件:マンション
    • 年齢制限なし
    • 柔軟に設定できる賃貸借期間
    • 高齢者でも利用可能(ALSOKのみまもりサポート付)
    • 最短一週間で決済可能
    • 東証プライム上場 (2975)であるスター・マイカ・ホールディングス株式会社のグループ会社

      マンションリースバックは特に都市部のマンションに強いのが特徴です。

      都市部マンションのリースバックを検討している方はおすすめです。

      穴吹興産株式会社「あなぶきのリースバック」

      穴吹興産は、東証スタンダード上場企業している不動産会社です。

      穴吹興産のリースバック「あなぶきのリースバック」の特徴は以下の通りです。

      • 対象地域:関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)、関西(大阪・京都・兵庫)、名古屋、広島・岡山、四国、福岡
      • 対象物件:マンション
      • 年齢制限なし
      • 普通借家契約が多く、更新可能
      • 高齢者でも利用可能

        穴吹興産は本社が香川県にあるため、四国のマンションも対応しています。

        その他、主要都市部は対応しており、また普通借家契約でも更新が可能のため住み続けられるのが特徴です。

        リースバックより先に通常の売却を検討する

        リースバックを選択する前に、単純売却を検討することをオススメします。

        理由としては、一般的にリースバックよりも通常の売却の方が売却金額が高くなるから。

        冒頭でお伝えした国土交通省「住宅のリースバックに関するガイドブック」に下記にように書かれています。

        • Point4.提示されている売却価格について、複数の事業者に意見を聞いてみましょう。

        不動産には、地域や築年数等に左右される「相場」があります。売却価格を提示された場合、この相場から大きく外れていないか、事業者にその価格の根拠や相場について意見を聞いてみましょう。通常の売却を選んで、自宅の引渡し時期を一定期間待つことを契約条件にすることもできるため、他の宅建業者からも、相場に関する意見を聞き、売却価格が納得できる価格かどうかを検討してみることが重要です。

        つまり一度は通常の売却を検討すべきなのです。

        近年では、空き家も増えてきていることから、かなり安く戸建てやマンションの賃貸を借りることができます。

        「高く売って、安く住みたい」そう考えるのであれば、リースバック業者ではなく、通常の売却をしてから賃貸にした方が結果的にお得になります。

        今の家に住み続けなくても良い人は、一度通常の売却を検討しましょう。

        必ず売るのを検討するときは、複数の業者の意見を聞くようにしてください。

        その際に便利なのが不動産一括査定サイトです。

        不動産一括査定サイト(サービス)を利用すると、あなたの売りたいと思っている不動産情報と個人情報を入れるだけで、適切な不動産会社を自動的にマッチングし、複数の不動産会社へ一度に査定依頼が行えます。

        不動産一括査定を利用

        不動産一括査定を選ぶ3つの基準とオススメの使い方

        筆者が考える不動産一括査定のオススメランキングをお伝えします。

        不動産一括査定も様々ありますが、やはり家やマンション、土地は高額になりますので、より得意としている会社を見つけたいですよね。

        サイトを選ぶ基準としては下記3つ。

        不動産一括査定を選ぶときの3つの基準

        • 大手不動産会社に最低でも1社は査定が行えること
        • 中堅や地域密着の不動産会社にも査定が行えること
        • 不動産一括査定の運営会社がしっかりしていること

        ポイントは、大手から地域密着の不動産会社まで幅広く依頼をすること。

        大手は取引実績が豊富な分、やっぱり売却力があります。

        ただし、お客さんをたくさん抱えているため、仕事のやり方がマニュアル通りといった感じ。

        逆に中堅や中小・地域密着の不動産会社は社長自らが対応してくれたりします。

        不動産一括査定を1つだけ使っても、大手不動産会社が見つからなかったり、逆に大手のみしか依頼できない場合が多々あります。

        筆者としては、不動産は高額商品になるので、時間が掛かっても複数の不動産一括査定を使って、大手、中堅、地域密着の不動産会社それぞれに依頼することをオススメしています。

        不動産一括査定の賢い選び方

        【結論】不動産一括査定のかしこい使い方

        東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都・奈良の方は3サイトを併用する
        1. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
        2. 大手・中堅や地域密着が探せる「SUUMO」「HOME4U
        3. 両手仲介なしの売り手専門「SRE不動産

        県庁所在地などの人口が多い都市2サイトを併用する
        1. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
        2. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「SUUMO」「HOME4U

        地方や田舎などの人口が少ない市町村3サイトを併用する
        1. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「SUUMO
        2. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「HOME4U
        3. 中堅・地域密着の不動産会社を幅広く探せる「イエウール

        収益・投資用物件に強い会社が多数見つかる3サイトを併用する
        1. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
        2. 投資用物件に強い不動産会社が多い「HOME‘S
        3. 投資物件に特化した一括査定サイト「リガイド

        不動産一括査定については、下記記事で詳しく解説しています。

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        リースバック業者探しなら家まもルーノがおすすめ

        ここまでリースバック業者を紹介してきましたが、少しでもお得にトラブルなくリースバックしたいなら各社の見積もりや要件を比較するのがベストです。

        冒頭でお伝えした国土交通省「住宅のリースバックに関するガイドブック」に下記にように書かれています。

        Pont2.解約に多額のお金がかかることもあります。きちんと条件・内容を理解するため、契約を急かす営業トークを鵜呑みにせず、落ち着いて、後で家族に相談して決める、と伝えましょう。

        事業者によっては、しつこい勧誘をしたり、売却を煽るようなセールスをしたりする場合もありますが、それに合わせることなく、契約意思を決める前に、落ち着いて色々確認してみましょう。リースバックでは、家を売却する「不動産売買契約」を結ぶことになります。宅建業法に基づくクーリング・オフは宅建業者への売却の場合は適用されず、また、違約金が設定されているケースも多々あり、解約に多額のお金がかかることもあります。サインや押印を書類に求められても、安易に応じず、家族・親族等と相談の上で、しっかり契約内容を理解してから対応しましょう。例えばマンションに住んでいる場合、マンションの建て替え計画の事実は管理組合に聞くことで確認できます。また、相場等は複数の事業者に確認することも可能です。その他、契約したら必ず、売買契約書をもらい、契約条件をしっかりと確認できるようにしておくことも重要です。

        そんなときに便利になるのが「家まもルーノ」というサービスです。

        家まもルーノは、リースバック業者専門の不動産一括査定サイト。

        家まもルーノを使って依頼すると、条件に合うリースバック業者複数社に同時に査定依頼が可能。

        家まもルーノが各社の査定結果を取りまとめてくれるので、一番条件に合う業者を選ぶだけ。

        もちろん、条件に合わなければ無理に契約する必要は一切ありません。

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        まとめ

        リースバックをする人が増えてきました。

        それに伴い、リースバック業者も増えてきたことは確かです。

        ここで、紹介したリースバック業者は安心できるところばかりですので、ぜひ活用してください。

        リースバック業者でよくある質問と回答

        リースバック業者のおすすめはどこ?

        下記6つのリースバック業者がおすすめです。

        1. セゾンファンデックス「セゾンのリースバック」
        2. And Doホールディングス「ハウス・リースバック」
        3. 一建設株式会社「リースバックプラス」
        4. センチュリー21「売っても住めるんだワン」
        5. インテリックス「リースバック あんばい」
        6. SBIスマイル株式会社「ずっと住まいる」
        7. スター・マイカ株式会社「マンションリースバック」
        8. 穴吹興産株式会社「あなぶきのリースバック」

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        詳しくは「リースバック業者探しなら家まもルーノがおすすめ」でご確認ください。

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